2007年03月27日
ミニスカートとパンチラ
パンチラはチラリズムの一種である。
チラリズムとはもともと1951年(昭和26年)の流行語であり、
女優の浅香光代が舞台での立ち回りの際に
太ももをちらりと見せたことから発生した言葉である。
チラリズムは
「ちょっとだけ見えることから、
気づかれていなかった欲求を励起し、
想像力がかき立てられる」
といった効果を引き起こすもの。
パンチラがいつ頃から注目されるようになったのかは不明。
日本では、和服の時代には基本的に下穿きは身につけないものであり、
裾がまくれた場合にはパンツではなく
性器が見えてしまうという状況であった。
羞恥心の変遷について研究した井上章一によれば、
この頃にはそれはさほど「見えてしまうこと」はおおごとではなく、
日常的な風景であったとされる。
また、そのような視点から白木屋火事のエピソードを否定している。
その後、洋装に切り替わり、女性が下穿きを身につけるようになり、
次第にパンツが見えることがおおごととして受け止められるようになるが、
その明確な時期は不明である。
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