2007年03月31日
スカートめくりの歴史
男性が女性のめくれ上がるスカートに関心を寄せたのは
1950年代のマリリン・モンローの時代からだといわれている。
映画『七年目の浮気』の作中、
地下鉄の風圧にマリリン・モンローのスカートが舞い上がり、
それをモンローが押さえるシーンが登場する。
後に多くのイラストなどで紹介される事となり、
男性が女性のスカートとその中身に対する興味の表れともなるが、
子供同士でのこのシーンを真似たじゃれ合い程度の流行を見せる。
またこの時代、ラインダンスに見られるような、
劇中でスカートをめくり上げるシーンなどがあり、
性的意識よりも文化的な意識が強かったため、
問題視される事はほとんど無かった。
なお、日本においては探偵!ナイトスクープによって
既に戦時中にスカートめくりが行われていたことが
調査によって明らかにされている。
1970年代に入りメディアとして、
永井豪の『ハレンチ学園』に代表されるような
お色気漫画で取り上げられる事となる。
しかし,1950年代、1960年代における
小学生以下の子供の遊びとは違い
対象年齢が上がったため、より羞恥心に注目したものとして
女性の側からすれば辟易させられる流行であった。
この流行は1990年代に入ってほどなく消沈している。
その一因としては次のような点が考えられる。
・女子の早熟化、より赤裸々な行為への関心、
・ショーツの上にブルマーやスコートなどを
重ね穿きする女子が増えたこと、
・学校制服におけるミニスカートの隆盛
(それまでのロングスカートに比較して
男子のめくり甲斐を失わせた)
他に近年の小・中・高校が総じて
女子の方が力関係が上になり、
男子が女子に対してスカートめくりどころか
悪戯自体しなくなったという説もある。
また,ジーンズやパンツルックの流行にともない,
女性・女子がスカートを穿かなくなった事も
スカートめくりが減った要因と言えるだろう。
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