2007年03月20日
ミニスカートの女子高生
1960年代後半~1970年代前半,
学校の制服のスカート丈が短くなった時期があった。
しかし,社会規範がまだ厳しかったため、
流行と言えども制服を改造する学生は極めて希であった。
そして1970年代後半~1990年頃は、
制服のスカートをかなり長くすることが
「格好良い」とされていた。
同様に普通の生徒が制服をいじることは少なかったが、
不良と呼ばれる生徒達はこぞって長いスカートを着用した。
なめ猫やスケバン刑事などに代表される
ツッパリブームの一環といえる。
この時代はかなり長く続いた。
1990年代後半から2000年代にかけては、
女子高生らにとって「スカートは短いほどカワイイ」とされ、
制服のスカートを短く丈詰めしたり、
ウエスト部分で折り, 丈を短くして着用されるようになる。
特に2000年以降はルーズソックスの流行と相まって
なんとも不思議で,刺激的な女子高生ファッションが
巷にあふれるようになった。
女子高生の定番雑誌「セブンティーン」にも
超ミニのスカートをはいたモデルが数多く登場し
全国の女子高生のスカート丈は極端に短くなった。
女子高生とはいっても体はもう大人。
この頃から, 電車内での盗撮や痴漢行為が増えたのも
極端なミニスカートに欲情する男性が
多くなったことが起因するという説もある。
確かに女子高生たちの短いスカートを見て
穏やかな気持ちでいられる男性は
決して多くはないだろう。
これらの事情を考えると、日本の社会と教育の変質が
スカート丈からも読み取ることができる。
このエントリーのトラックバックURL
;http://www.ace912.com/mt/mt-tb.cgi/625